日本では馴染みは無く、第1回目の世界選手権が行われたのも2000年ということで新しい競技に思われるようですが、アメリカではすでに1970年代には競技として成立していたようです。
今日はこのシンクロナイズドスケーティングのイベントを観にマサチューセッツ州のLexingtonまで行って来ました。
今回のイベントはHayden Synchronized Skating Teamsが主催したもので、このチームにとって今シーズンの初イベントだったようです。
Hayden Synchronized Skating Teamsは年齢によって6つのチームに分けられています。
- Shooting Stars(6~12歳)
- Mini Mates(7~12歳)
- Ice Mates(11~15歳)
- Lexettes(高校生と大学生)
- Haydenettes(15~26歳)
- Esprit de Corps(21歳以上)
このHaydenettsはアメリカの中でも名門のシンクロナイズドスケーティングのチームで、今年行われた全米シンクロナイズドスケーティング選手権では見事優勝し、世界選手権でも銅メダルに輝いています。
私自身シンクロナイズドスケーティングを生で観るのは初めてで、スケーターたちがどういった演技をするのかが全く予想できませんでした。
会場に着くと、そんなに座席数はありませんでしたがもうすでに選手の父兄や関係者の方たちで席は埋まっていました。
こういう所からやっぱりスケートは熱心な親御さんたちのサポートが不可欠なのだと感じますね。
演技はまずは小さな子供たちのチームから始まり、かわいい衣装に身を包んだスケーターたちの演技はまさにCuteそのものでした。
一列になって滑るキッズスケーターたち |
HaydenettesはこのHayden Synchronized Skating Teamsのトップチームということもあり、技の難易度やスケーティングの技術も他のチームよりもかなり上でした。
後で内田さんから聞いた話ですが、今朝の練習で振り付けを新しくしたということで、まだまだ納得できる完成度ではなかったようですが、シーズン最初の演技としてはまずまずだったようです。
とは言いつつも、素人の私から見ればあれだけの大人数で息を合わせてスケートの演技をすること自体すごいことです。
シングルスの選手とはまた違った大変さがシンクロナイズドスケーティングをする選手にはありますね。
呼吸を合わせて滑るHaydenettesの選手たち |
シンクロナイズドスケーティングでしか見ることができないリフト |
またアメリカでそのシンクロスケーティングで活躍する日本人の選手がいるということも。
最後に今年の世界選手権でのHaydenettesの演技の映像をYouTubeにてどうぞ。
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