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2010年12月17日金曜日

Teddy Bear Toss プロモーション

Yahoo! Sportsでこんな記事を見つけました。

Yahoo! Sports: Video: Watch 23,096 stuffed animalsbombard a hockey rink


ビデオを見る限り観客たちもかなり楽しんでいる様子ですね。

このTeddy Bear Tossは、いくつかの北米のアイスホッケーチームが採用し、割と最近始められたプロモーションになります。
Teddy Bear Tossはクリスマスが近づいてくると行われ、今回のこのCalgary Hitmenの試合で投げ込まれたテディベアはこども病院など50以上の子どものための施設に寄付されるようです。

地域貢献 + 観客の満足度アップ → Teddy Bear Toss Promotion

なかなか観客の満足度をアップさせつつ地域貢献に繋がるプロモーションと言うのは無いと思います。
そういった意味でこのTeddy Bear Toss Promotionというのはかなり優れたプロモーションでは無いでしょうか。
こういった地域貢献に結びつく観客参加型のプロモーションは、他のスポーツの試合でも応用できそうですね。

それにしても23,096体のテディベアが投げ込まれたとはすごいですね。
さすがに40分間試合が中断したようです。

2 件のコメント:

  1. お邪魔します。

    仕事先でもこの動画が話題になっていました。みんな楽しそうですね。それにしてもアメリカのスポーツ界はこのような企画を作り出すのが上手ですよね。
    去年、自分が所属している大学のフットボールのゲームでも同じようなプロモーションがありました。さすがに投げ込む事はありませんでしたが、それでも多くの人がテディベアを持って会場に来ていました。自分も思わず大学のブックストアで購入していきました(店内にテディベアが山積みでした)。この場合は地域貢献+テディベアの売り上げで学校に貢献、と言ったところでしょうか。
    こういうのを見ていると、ただプレーを見せるだけではなくて、様々な形で地域とつながりを作って行く事で、スポーツを支える土壌を育む事ができるのだなと納得させられます。

    コメントが長くなってすいません。

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  2. Gohさん>

    ご丁寧にコメントありがとうございます。

    私も恥ずかしながら、この記事を通してテディベアとクリスマスが繋がっていることを知りました。

    日本でのスポーツに応用する場合に、ただ楽しんでもらう目的のプロモーションでは、日本人に受け入れられてもらえるか疑問なところがあるので、こうした地域貢献も兼ねた形でプロモーションを行えば日本でもある程度浸透するのではないのでしょうか。

    スポーツを通じて社会貢献を行うという考えがもっと自然に広がっていくといいですね。

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