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2010年12月6日月曜日

Sityodtong Japan格闘技セミナーに行って来ました

本日は先日の試合で見事勝利収めた松田干城選手の所属するTeam Sityodtong Japan(チームシオトンジャパン)が主催する格闘技セミナーに体験取材に行って参りました。

シオトンジャパンのブログはこちらからどうぞ。

この格闘技セミナーは今年の7月から始まり、月1回のペースで行われていて、今回で数えて6回目になるそうです。
今回の参加者の方は12名で、初めて参加される方も数名いらっしゃいました。
セミナーは4名のインストラクターの指導の下行われました
セミナーはヨガを取り入れたストレッチから始まり、その後には軽快な音楽に乗りながらのボクササイズ。
ボクササイズが終わったころには、参加者の方々の額にも汗がうっすらと浮かんでいました。
松田選手の動きを手本にしながらストレッチを行う参加者の方々
ボクササイズは結構な運動量です
ボクササイズが終わり参加者の体が温まった後は、実際の攻撃の仕方についてのレクチャーでした。
毎回同じことをするのではなく、各セミナーで教わる内容は毎回変わるようで、今回は主に肘打ちの仕方、クリンチについて学びました。
実際に松田選手がデモンストレーションをしながら説明
肘打ち、クリンチの練習をした後は、インストラクターの方を相手に2ラウンドのミット打ち。
ミット打ちはジャブ、ストレート、肘打ち、膝蹴り、キック、前蹴りという前回までにレクチャーされた内容を組み合わせて行いました。
色々と動きが組み合わさると、頭では処理しきれなくなって身体がうまく動いてくれないようですね。
一遍にたくさんの事を吸収するのは初心者の方にとっては大変そうでした。
インストラクターの方を相手にミット打ち
打撃を学んだ後は、柔術についてのレクチャーに移り、今回は三角締めの仕方について学びました。
三角締めを極める上で重要なポイントについて黒帯柔術家のスタッフの方よりデモンストレーション・説明がありました。
それを踏まえた上で参加者二人一組になっての三角締めの練習を行いました。
練習でゆっくりやっても難しいのですが、それを動きの中で技に持っていくというのはかなり難しいと実感しました。
試合の中で三角締めを含め、絞め技を極める選手はすごいですね。
三角締めのレクチャーをする高島さん
ほぼ三角締めが極まる形です
絞め技を教わった後は、クールダウンをして本日のセミナーは終了しました。
参加者の方たちは新しいことを教わってまた一段と強くなったみたいです。
くれぐれもお友達に今日教わったことを試さないで下さいね(笑)。

セミナー終了後はスタッフの方と参加者の方全員で昼食会を行いました。
皆さん運動された後ということで食欲旺盛でした。

セミナーと昼食会を含めて10ドルは破格のサービスですね。
プロの格闘家からレクチャーを受けたり、グローブをはめてミット打ちをする機会というのはなかなか無いものだと思います。
日ごろのストレス発散になるのではないでしょうか。
グローブをはめてパンチをしたりキックをするのは爽快ですよ。
皆さんも一度参加してみてはいかがでしょうか?

石川拓道

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